2ヶ月の赤ちゃんとお花見に行く時の持ち物や注意点とは?

3月も下旬ごろになると、寒さもだいぶ和らいで春の訪れを感じられるようになってきますよね。

桜のつぼみがほころび始めると、お花見が待ち遠しくなります。

しかし家には生後2ヶ月の赤ちゃんが・・・今年はお花見あきらめなきゃいけないかしら。

そんな悩みをかかえる方必見!

今回は『2ヶ月の赤ちゃんとお花見に行く時の持ち物や注意点とは?』をお届けします。

2ヶ月の赤ちゃんを連れてお花見に行ってもいいの?

そもそも、そんな小さな赤ちゃんをお花見に連れて行ってもいいのでしょうか?

1ヶ月検診で特に問題がなければ、少しずつ外出し、外気浴を勧められることが多いと思います。

赤ちゃんの体調が良く、お天気が良ければお花見もOK!

赤ちゃんにとっても風に当たったり、太陽の光を浴びたりすることは刺激になりますよ。

どんなに小さくても、気持ちいいなぁと感じているはず。

生後6ヵ月頃までの赤ちゃんは、ママの免疫があると言われています。

しかしまだ自分でうまく体温調整もできないし、体力もそれほどありません。

外出した時には赤ちゃんの体調に変化がないか、大人がしっかりと注意して見てあげることを忘れないようにしてくださいね。

2ヶ月の赤ちゃんとお花見に行く時の持ち物

基本アイテム

  • おむつ(思っているよりも2枚ほど多めに)
  • おしりふきのウェットティッシュ
  • ティッシュ
  • ガーゼ・ハンカチ・ハンドタオルなど
  • 着替え1~2組
  • おむつ替えシート(バスタオルでもよい)
  • ゴミ袋
  • 母子手帳・健康保険証

2ヶ月ぐらいの赤ちゃんは母乳やミルクを飲んだ後の吐き戻しがあったり、排便の回数も多かったりするので、服を汚してしまうことがよくあります。

抱っこしている時に、ママの服も汚れちゃった・・・ということも。

赤ちゃんの着替えや紙類を多めに準備する以外にも、念のためにママの着替えや上からちょっと羽織って隠せるものなどを持っておくと良いかもしれません。

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母乳を与えている場合

  • 授乳ケープ
  • 授乳ストラップ

花見をするような場所では、授乳室のある場所がなかなか見つからなかったり、あっても混んでいることがあります。

できれば車の中や、人が少なく静かな場所を見つけて授乳しましょう。

ママも授乳しやすいような専用の授乳服や、上下分かれた服装にすると便利ですね。

ミルクを与えている場合

  • 哺乳瓶
  • 粉ミルク
  • 熱いお湯
  • 白湯

最近は使い捨ての哺乳瓶なども販売されているので、洗浄や消毒が難しい屋外では、そういうものを利用すると便利ですよ。

粉ミルクはキューブタイプのものや、小さい容器に小分けにしておくなど、外でも簡単にミルクを作れるように事前に準備しておきましょう。

2ヶ月の赤ちゃんと花見に行く時の注意点

ここをチェック!

  • できるだけ家から近く、人が少なめの場所を選びましょう
  • 桜の名所など有名な観光スポットになるような場所はとても魅力的ですが、2ヶ月の赤ちゃんを連れて人ごみの中を移動するのはとても大変です。

    それに赤ちゃん連れの外出は思わぬハプニングが想定されます。

    すぐに家に帰られるぐらいの距離が安心ですよ。

  • 昼間に短時間の参加にしましょう
  • 春といっても天気が変わりやすく、夕方以降は冷えることが多いです。

    小さい赤ちゃんは体調を崩しやすいので、寒くなる前には帰宅するようにしましょう。

  • おむつ替えに配慮をしましょう
  • 楽しく会食をしている側で赤ちゃんのおむつを替えられるのはあまり気分のいいものではありません。

    場所によってはトイレにベビーベッドなどの設備がないところがありますので、仕方がない時は周りの方へ一声かけて、できるだけ目につかないよう気を配りましょう。

  • 事前に下見をしておきましょう
  • できれば花見会場を事前に下見しておくことをお勧めします。

    周りにどんな施設があるのか、赤ちゃん連れでも安全なのか、一度見ておくととても安心ですよ。

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さいごに

いかがでしたか?持ち物をばっちり準備し、赤ちゃん優先で行動すれば、十分お花見を楽しむことができます。

ママやパパがリラックスして楽しんでいる様子や、春の風、お花の匂いなど、赤ちゃんもきっと感じ取ることができると思います。

事前にしっかりと計画を立てて、周りの方にも協力してもらいながら、春のイベントを満喫してきてくださいね!

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