裁縫の基本や縫い方を動画でわかりやすく説明します

春は裁縫の季節です。幼稚園バックに、小学校の体操着入れなどいろいろな場面で裁縫が必要になる時期ではないでしょうか。

裁縫は縫い方が分からないからできない!と落ち込んでいたり、憂鬱になったりしていませんか?

でも、ママが一生懸命手作りしたものを子どもにあげれたら子供はどんなに嬉しいことでしょう。

手作りのものは子どもにとって親の愛情を感じれるものになるはずです。

とはいえ、学生の頃に裁縫の基本はやったものの針や糸の選び方は実は習っていないのです・・・

裁縫を始めるにはまず裁縫の基本と言える道具の選び方がとても重要でした。

きちんとした道具さえ揃っていれば縫い方はとても簡単で、やり始めたらどんどん楽しくなりますよ!

そこで今回は『裁縫の基本や縫い方を動画でわかりやすく説明します』についてご紹介します!

裁縫の基本は道具から!

きちんとした道具がなければ裁縫は上手にできません。

正しい道具を布に合わせて選び使用することで裁縫がとっても上達しますし、縫い方が楽にできるようになります!

まずは針の選び方!

長い針に短い針、針といってもいろいろな種類があります。

いろいろな数字が書いてあり、青く丸いケースに沢山入っているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。

実は針は数字によって太さが違っていたのです。数字が小さいものは太く、数字が大きいものは細くなっています。

太い針は厚い布、細い針は薄い布を縫うときに使用することが基本です。

そして長い針は粗く縫うときに使用し、短い針は細かく縫うときに使用するよう使い分ける必要があります。

針を使い分けるだけで縫い目が断然綺麗になりますので、是非使い分けてみて下さい。

糸の選び方!

色にはこだわるけれど、糸はどれでも一緒でしょ!?と思われているのではないでしょうか?

値段で選んだり、ミシンと共用で済ませている人もいるのでは・・・

手縫いの時に糸が絡まって縫い直しをした経験はありませんか?

実は糸が絡まる原因は糸選びが間違っていたからです。

糸は複数の糸を撚ることでできています。

撚るとは複数の糸をねじり合わせることで1本の糸を作ることです。

ですので手縫いとミシン用の糸は撚り方が違うので、ミシン用の糸を手縫いで使用すると絡まって縫い直しをしなければいけなくなることが多いです。

初心者の方は丈夫なポリエステル素材の糸が縫いやすくてオススメです。

厚い布を縫う時は太い糸、薄い生地には細い糸を使用することで強度が増ししっかりとした作品を作ることができます。

糸の太さは番手と呼ばれる数字が書いてあり、数字が大きくなるほど糸が細くなります。

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その他の道具

裁縫を始めるるにあたってきちんとしたセットを購入する必要はありません。

特に続けられるか心配な方は必要なものだけ購入し、上達するにつれ道具を増やすことも方法です。

裁縫で便利な道具はリッパーとよばれる裁縫専用のハサミです。

縫い直す時や、ミシンの時など糸をほどく作業の時に役立ちます。

布を切る際のハサミですが、普通のハサミでの布は着れますが布用のハサミを使用すると厚い布も楽に切ることができます。

しかし、布専用のハサミで布以外の紙などを切ってしまうと切れ味が悪くなってしまうので布のみ切るようにしましょう。

チャコペン、ピンクッション、まち針などは必要に応じて用意しましょう。

基本の縫い方、なみ縫い

なみ縫いとは一番シンプルな縫い方で小学校などで習う、裁縫の基本になります。

  • ①真っすぐに縫う為まずはチャコペンで縫う場所に印をつけます。
  • ②針に糸を通してから玉結びを作り最初の場所に針を通します。
  • ③等間隔になるように表、裏と交互に少しずつ布を針ですくうようにして縫い進めます。
  • ④縫い終わったら玉止めをして完成です

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まとめ

難しいと嫌煙される裁縫ですが、きちんとした道具を使用することでずっとやりやすく、作りやすくなります。

特に糸や針選びは布や縫い方に合わせて選ぶだけでもずっと失敗が減ることでしょう。

ミシンを購入しなくても手縫いで靴入れ程度なら作ることも可能です。

是非裁縫の基本を理解し、楽しく作ってみて下さい。

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