ビールのおつまみやお弁当の一品として定番の枝豆ですが、実は栄養がとっても豊富だって知っていましたか!?
実は枝豆は大豆と同類の植物で、大豆が熟成する前のものとされています。
しかし、大豆は豆類になりますが、枝豆は野菜に分類されるという面白いものでもあります。
枝豆には野菜でありながら大豆のようにイソフラボンを含み、野菜のようなビタミンなども含まれています。
つまり、豆類の栄養と野菜としての栄養を両方含む素晴らしい食材となります。
その栄養は疲労回復や、美肌効果、鉄分などどれも嬉しい効果ばかりです。
糖質も含まれていますが、とてもカロリーが低いので糖質ダイエット中でも食べていいのか疑問になりますよね・・・
枝豆の栄養を詳しく知って是非、ダイエットに役立ててみませんか!?
そこで今回は『枝豆の栄養がすごい!糖質ダイエット中は食べても大丈夫?』についてご紹介します!
枝豆に含まれている栄養とは?
枝豆には野菜特有の栄養だけでなく、大豆と同類でもあるので豆類としての栄養も含まれいます。
枝豆に含まれている栄養とその役割についてご説明します。
その①ビタミン類
枝豆にはビタミンB1、ビタミンCがとても多く含まれています。
この二つの栄養は新陳代謝を促進してくれるので糖質をエネルギーに変えてくれる働きがあり、ダイエットにはとても効果的です。
それだけでなく、疲労回復、夏バテ防止、スタミナ不足の解消にも効果があり、枝豆の旬の夏にはとても必要な効果ばかりです。
その②イソフラボン
大豆に含まれているイソフラボンですが、実は枝豆にも含まれていました。
イソフラボンには女性ホルモンと似た働きがあり、ホルモンバランスを整えてくれることで有名です。
女性ホルモンの乱れから来る生理痛や、イライラなどを改善してくれるだけでなく、骨粗鬆症の予防にも効果的です。
妊活中の女性や生理痛で悩んでいる方には是非摂取していただきたい栄養素になります。
その③オルニチン
オルニチンは枝豆よりもだだちゃ豆に多く含まれています。
このオルニチンは疲労回復に効果的で、日常的に食べることで疲労の蓄積を防ぎ疲れにくい体質にすることができます。
そして美容にも効果的で、新陳代謝を活発にすることができるのでターンオーバーを促進し、美肌効果や、肌の若返りに効果を発揮します。
その④メチオニン
メチオニンには肝臓の働きを手伝ってくれる働きがあります。アルコールの分解を手伝うことで肝機能を助ける役割があります。
それだけでなく、二日酔いの予防にもとても効果的です。
アルコールのおつまみとして登場することが多い枝豆ですが、実はこんな役割があったんですね!
その⑤その他の栄養
枝豆にはまだまだ多くの栄養が含まれています!
妊娠初期の妊婦さんに赤ちゃんの先天性異常を防ぐために必要とされている葉酸も多く含まれています。
女性に必要な鉄分、高血圧予防としてカリウム、食物繊維などが上げられます。
食物繊維は便秘予防だけでなく、腸内環境の改善にとても必要で大腸癌予防としても注目されています。
糖質ダイエット中でも枝豆は大丈夫!?
枝豆にももちろん糖質は含まれています。
糖質ダイエットは糖質を制限することで体重を減量させる方法ですが、全ての糖質を抜くことは不可能に近いです。
枝豆に含まれている糖質は100gあたりおよそ3.9gになります。
カロリーは134キロカロリーととても低い食べ物なんです。
ですので糖質ダイエット中でも食べて大丈夫な食品になります。
枝豆を食べることで低カロリーで、沢山の栄養を摂取することができますので是非ダイエット中でも食べていただきたいです。
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まとめ
枝豆は野菜としてだけでなく、大豆と同類に分類されていることでイソフラボンなども含んでいます。
栄養が豊富なので、疲労回復、ホルモンバランスの調整、アルコールの分解や、便秘予防などの効果があります。
糖質ダイエット中でも低カロリー、低糖質なので安心して食べることができます。
枝豆を食べて健康になるだけでなく、糖質ダイエットも成功させてみませんか!?