赤ちゃんを連れてお花見に行くのは、大変ですよね。赤ちゃんを連れての普段の外出でも、持ち物が沢山あって結構大変です。
でも、赤ちゃんにも外の景色を見せてあげたいし、家族全員でお花見に行きたい。
記念に残る写真も撮影したいし、思い出のアルバムへ残したい。
赤ちゃんを連れていると、何が起こるか分かりません。
初めての出産を終えたママさん、パパさんだと不安も大きいかと思います。
そこで、今回は「赤ちゃんとお花見に行く時の持ち物リストと服装の注意点とは?」についてご紹介いたします。
赤ちゃんは生後何か月からお花見に連れて行っても良い?
泣いたり、寝たり、おっぱいやミルクを飲んでいるだけの可愛い私の赤ちゃん。
さて、外出が可能な時期はいつなんでしょうか?出産後に看護師さんからお話があると思います。
生後1か月半~2か月から外出は可能です。
でも、4月の少し肌寒いお花見はとゆうと少し抵抗ありますよね。
基本的には、生後6か月までは、母親の免疫があって風邪などもひきにくいと言われています。
お花見だと無難に首が座る3ヶ月から4ヶ月ぐらいがいいのではないでしょうか?
周りに大人もいるし、温かくしていけば、赤ちゃんの気分転換にもなるし、外の風を感じてもらうのには良い機会です。
長時間のお花見ではなく、短時間でお花見を赤ちゃんにも楽しませてあげましょう。
もちろん、大人たちも楽しみましょう。いつも赤ちゃんと一緒にいるママさんも、お花見で気分転換してみてはいかがでしょうか?
赤ちゃんのための必須の持ち物とは?
赤ちゃんにお花見してもらうためには、ベビーカーが必須の持ち物ですね。
また、車移動などで、荷物が大変でなければ赤ちゃんが入れるかごを利用するのもいいでしょう。
次に泣いたときの抱っこ紐(おんぶ紐)も必要だと思います。
では、お出かけの際に忘れないように、リストでまとめてみたいと思います。
お花見の持ち物リスト
- オムツ
- お尻ふき
- お手拭き
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- お湯
- 着替え
- ブランケット
- オムツを捨てるビニール袋
- 赤ちゃんに飲ませれる飲み物(麦茶など)
- レジャーシート
- おもちゃ
- 離乳食の赤ちゃんだと、食べれるお菓子や離乳食、
- スプーン、フォークなど
- ガーゼハンカチ(よだれやミルクだれを拭く)
- よだれかけ
沢山ありますが、赤ちゃんが快適に過ごせるよう忘れ物をしないように持ち物も工夫して考えてみましょう。
お花見に行く時の赤ちゃんの服装とは?
お花見といえば3月下旬から4月ですが、まだひんやりと寒い気候です。
赤ちゃんは、「寒い。」や「熱い。」と口に出して言えません。
少し寒そうだからといって、あんまり着せすぎても熱がこもって汗をかいてしまいます。
赤ちゃんの体感温度もほとんど、大人が感じるのと同じぐらいなので、外に出て気温を確認してから何枚着せるか服装を考えるのが良いと思います。
また、天候が変わりやすい季節で曇ってきたり、晴れてきたりと花見をしている時でも天候は変化します。
なので、着せやすい服装、脱がせやすい服装で行くことをお勧めします。
つなぎ服だと、前開きのボタン式のものや、チャック式などが着せやすかったり、脱がせやすいと思います。
また、すぐに羽織れるポンチョやカーディガン、チョッキなども持参して調節しましょう。
服は2枚(下着、上服)ぐらい着せて行くといいんではないでしょうか?
足先も冷えるので靴下を履かせて靴を履かせてあげるといいでしょう。
お花見に行く時の注意点
赤ちゃんを連れていて、起こりうることは、排泄です。
お花見は、他のお客さんも来ています。
嫌な臭いがしてしまって、迷惑をかけないように、周りにお客さんがいない場所を確保しておくのもいいと思います。
便を排泄してしまったときのことを考えて、オムツが換えやすいトイレが近くにあるか、確認しておいてから出かけるのも大事なポイントです。
また、赤ちゃんが大泣きしてしまうような事もあると思いますので、赤ちゃんを受け入れる おおらかな気持ちでお花見するようにしましょう。
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まとめ
以上、赤ちゃんと一緒にお花見をする注意点や服装などについてまとめてみました。
同じ月齢でも赤ちゃんによって性格が違うし、よく泣く子もいるし、よく寝る子もいます。
赤ちゃんの特性を考慮して、大人も一緒に楽しめる、良いお花見ができるといいですね。
赤ちゃんも一緒だからといってお花見をあきらめずに、一緒に行って良い思い出を作ってみませんか?
赤ちゃんも外気温に触れて、良い気分転換になると思います。