窓の結露対策は大変?!お金をかけない裏技を紹介します
冬の窓、外と室内の温度差で結露しますよね。
結露対策として毎日拭いても半日もすればまた結露し、手間も時間もかかります。
しかし、結露を放置していると赤カビや、黒カビなどが窓の枠で繁殖し部屋中が細菌だらけになってしまいますよ!
どこの家にもあるものを使って、簡単に窓の結露対策の裏技をしてみませんか!?
そこで今回は『窓の結露対策は大変?!お金をかけない裏技を紹介します』についてご紹介します。
窓の結露対策の裏技とは!?
空気には沢山の水蒸気が含まれています。寒い冬は室内と外との温度差で空気中の水蒸気が留まれなくなり窓が結露を起こしてしまいます。
毎日拭くのも大変な作業ですぐ濡れてしまう雑巾を何度も絞って、拭くを繰り返すのは時間も体力的にも辛い作業になります。
しかし、この結露対策の裏技をすると面倒な拭き取り作業から解放されます。
新聞紙を再利用して結露を防ごう!
新聞紙には水分を吸収してくれる働きがあります。この働きを利用して窓の結露対策をしましょう。
まず窓が結露しているようなら軽く拭いて下さい。
次に新聞紙を広げて窓に貼り付けます。そして窓の枠にも折りたたんだ新聞紙を詰め込んで下さい。
窓が乾いていて新聞紙が貼り着かない場合は、少し濡らした雑巾で窓を拭いてから貼り付けると新聞紙が窓に着きやすくなります。
裏技の準備はこれだけで終わりです。結露してくると新聞紙が自動で水分を吸収してくれます。
そして新聞紙が沢山結露を吸い取ってくれたらそのまま窓を拭いてゴミ箱へ捨てましょう。
新聞紙についているインクの油が窓をピカピカにしてくれる効果があります。
新聞紙を捨てるだけなので雑巾を洗ったりする手間もなくなりますし、新聞紙が沢山水を吸ってから貼り換えればいいので結露の度に窓を拭くことも必要ありません。
面倒な作業が嫌いな方にはおすすめです。
窓の見た目が気になる人は台所用洗剤で結露対策がおすすめ!
新聞紙は貼って捨てるだけで簡単だけど、見た目が気になる方は台所用洗剤がおすすめです!
台所用洗剤を使えば見た目は普通の窓で変わりがありませんが、結露は全くしなくなります。
台所用洗剤で結露対策の裏技とは!?
台所用洗剤には界面活性剤と呼ばれるものが含まれており、この物質が窓に水滴を使いないようにしてくれます。
お皿を洗った後に水滴が乾きやすいのはこの界面活性剤の効果です。
この効果を窓でも再現するのが狙いです。
まずボールに水を1リットル入れます。次に台所用洗剤を50~100ミリリットル量り水の入ったボールへ入れます。
効果をより発揮したいのであれば100ミリリットルがおすすめですし、それほど結露しない場所であれば50ミリリットルがおすすめです。
結露の状態に応じて50~100ミリリットルの間で調整して下さい。
ボールの中に入っている水と台所用洗剤に雑巾を入れ、よく混ぜ合わせます。
雑巾を絞り窓を拭いてみましょう。既に結露してしまっている場合は先に結露を拭き取って乾いた状態にしてからの方がより効果的です。
窓や、窓枠、カーテンレールなど結露する部分は全て拭いてしまいましょう。
乾いた雑巾を1枚用意し、先ほどの液を付けて拭いた後から乾拭きします。
これで裏技の準備が完了しました。
台所用洗剤が窓に着く水滴を防ぎ結露しなくなりますよ。
窓を拭くこと自体が面倒な方にはこの方法!
新聞紙も台所用洗剤も便利な裏技だけど、それも面倒と感じてしまう方はこの方法はどうでしょう?
寝る前に窓を開けて喚起することで結露対策しよう!
結露は室内と外との温度差で起こるものなので、室内の温度を外の温度に近づけることで結露を予防してしまいます。
やり方はとっても簡単。
寝る前に部屋の窓を全開にして換気しましょう。
気温が冷える夜に喚起をすることで冷たい空気が室内に入り温度を下げてくれます。
この方法なら窓を拭いたりすることも、見た目を気にすることもないので何もしたくないけれど結露は防ぎたいと考える人にはとても効果的な裏技です。
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まとめ
どの家庭にもあるものを活用することで簡単に窓の結露対策をすることができます。
結露対策のついでに窓を拭いてしまえばいつもピカピカの窓で気分もいいですよね!
台所用洗剤を利用すれば水滴がつかなくなるだけでなく汚れも付きにくくなり一石二鳥です。
窓を拭いたりしたくない人は窓を開けるだけで十分効果を発揮します。
それぞれのタイプに応じて結露対策の裏技を試してみて下さい。