もうすぐお盆ですね。お墓参りに行く方も多いのではないでしょうか?
お墓まいりに行って、作法やマナーが間違っていたりしたら恥ずかしいですよね?
お墓まいりをしっかりして、感謝の気持ちをご先祖さまに伝えると運気が上がると言われています。
そこで今回は、【お墓参りの効果は?運気を上げるには?持ち物・服装・作法を知ろう!】についてご紹介いたします。
お墓まいりの作法や服装をしっかりチェックし、ご先祖さまに恥ずかしくないようにして運気もアップしましょう!
お墓参りの作法
お墓参りのマナー
- お墓参りの時期
- お墓参りの服装
- お墓参りをする時間帯
- 霊園管理者に挨拶をする
【お墓参りの時期】
一般的にお墓参りの時期としては春秋のお彼岸、お盆、、故人の命日、正月、年忌法要などです。
お墓参りには故人の冥福を祈るという意味もありますが一人一人が先祖の先祖よりあたえられた命であることを感じる行事でもあります。
【お墓参りの時の服装】
普段の服装でかまいません。掃除するのであれば動きやすい服装がいいという人もいます。
【お墓参りをする時間】
掃除するのであれば朝や日中が良いでしょう。地域によってはお盆の期間は夜に行く地域もあるので日が暮れる前に行く必要はありません。
【霊園管理者に挨拶】
お墓についたら普段故人のお世話をしている感謝の気持ちを示すために挨拶をしましょう。
お墓参りの手順
①管理事務所などで手桶と柄杓を借りて手桶を水で満たします。
②お墓の前についたら必ず合掌をしましょう。
③合掌してから墓石や花立てなどをきれいにしましょう。区画の雑草なども取り除きましょう。
お墓参りで運気アップ!!6つのポイント
6つのポイント
- お墓参りは日の高いうちに。「ついで参り」はだめ!
- お墓の掃除は周囲から。新しいタオルで墓石を拭こう!
- 供花は棘があるものや香りが強いものは避けて
- 願い事はせず感謝と報告だけ
- 食事をするなら麺類
- お供えは必ず持ち帰って食べましょう
【お墓参りは日の高いうちから】
お墓参りは午前中から午後3時ごろまでにすませましょう。その際ラフな格好(タンクトップなど)は避けましょう。
【お墓の掃除は周囲から。新しいタオルで墓石を拭こう!】
お墓についたら、まず掃除ですよね。
墓石の周りの雑草や落ち葉をとっていきます。ほうきがあれば便利ですね。
柄杓で墓石に水をかけ新品のタオル委で汚れを落とすように拭いてください。余計な水分ものこさないようにしてくださいね。
【供花は棘があるものや香りのあるものは避けて】
一通り掃除がおわったら花を飾りお線香をたき必要ならばろうそくもつけましょう。
花は白や黄色、薄紫などの明るい色を選びましょう。花に棘があったり花自体がとがっているものはさけましょう。
故人がバラなどの棘がある花が好きだった場合は棘を取り除きましょう。
また、ユリなどの香りが強く、大きく咲く花はお墓も汚れるため避けた方が無難。家で仏壇に飾るのはOKです。
【願い事はせずに感謝と報告だけ】
準備が整ったら「みんな元気でやっております」のように感謝と報告だけしましょう。
「合格しました」や「結婚しました」も忘れずに報告しましょう。
【食事をするなら麺類】
麺には「縁を結ぶという」意味があるので「ご先祖様に縁を頂きます」という意味でたべましょう。
麺を食べるのはお墓参りのあと、前後、どちらでもかまいません。
【お供えは必ず持ち帰って食べましょう】
お墓にお供えした供物は持って家族でたべましょう。10~15分お供えしたらご先祖さまは召し上がっていますから持ち帰っても大丈夫です。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
地域差はありますが午前中から午後3時までにお墓参りを済ませ麺類を食べ帰るのが無難かと思われます。
ご先祖様に毎年感謝を示し、運気をアップさせましょう!