「夏冷え」という言葉は、意外と知られていないかもしれませんね。
これから暑い夏がやってきますが、特に女性は「夏冷え」の症状を知らないと体調の変化についていけないことも…。
「夏冷え」にならないためにも今回は症状、原因、対策などをまとめました。
『夏冷え症状とは?原因と対策で暑い夏を快適に過ごしたい!』
こちらの記事を参考にしていただき、少しの工夫で夏冷えは回避できますので、暑い夏を快適に乗り切りましょう!
「夏冷え」の症状とは
「冷え」は自律神経失調症になってしまう可能性があります。
特に夏に自律神経失調症になってしまう場合は「冷え」によって発症することが多いです。
「夏に冷えるの!?」
と思われがちですが室内の冷房の設定温度が低すぎたり、冷たい飲み物や食べ物を食べてると身体が冷えてしまいます。
これが「夏冷え」です。
自律神経失調症とは?
そもそも「自律神経失調症」とはなんでしょうか?
自律神経失調症の症状
- なんだかだるい
- 一定間隔に頭痛がする
- めまい
おもな症状はこの3つですが他にも様々な症状があります。
気温が高いのにもかかわらず暑いのか寒いのかわからないという経験はありませんか?
外と室内の寒暖差が激しい昨今では暑い場所から涼しい場所に移動するだけで温度差に体がついていけず「夏冷え」になります。
お腹をさわってみてひえていれば体内まで冷えてる可能性大です。
夏冷えしないために身体の中からあたためよう!
そんな自立神経失調症のためのダイエットエクササイズがあります。
用意するものとやり方
- タオルを用意
- タオルを細く捻ったらお腹から腰の位置で巻く
- 両端は腰の中心にある仙骨捻って止める
- タオルを上下に動かし刺激する
詳しく動画にしたのがこちらです。
このエクササイズは運動なので疲れてしまいます。
そのためエクササイズ間で休憩をはさみリラックス中のリラックスタイムでも冷えを治療することでエクササイズの効果をさらに強めることができます。
例えば、簡単な冷えの簡単な治し方として挙げられるは温かい飲み物です。
ショウガなどを摂取すると身体がポカポカしてきますよね。冬にのむショウガ湯やホットレモンなどはよい例ではないでしょうか。
辛い食べ物が苦手でなければトウガラシもいいですよね。
東洋医学から攻めよう!夏の冷え
4つの夏の冷え
- 陽気不足タイプ
- 血不足タイプ
- 胃腸虚弱タイプ
- 血行不良タイプ
【陽気不足タイプ】
体を冷やす生活が体温を守る陽気を傷つけてしまいます。
夏は陽気がある時期なので普通は傷つけられませんが冷房などで陽気を消耗してしまうことも。その結果、体内の陽気が不足し暑い夏でも強い冷えを感じてしまうのです。
【血不足タイプ】
「血」は全身を巡って身体を温めていますが貧血や病気などによる消耗でま慢性的に血が不足してしまうとその温かさがいきわたらず冷えてしまいます。また、血は「陽気(体を温める気)」と一緒に流れてるため手足の冷えが起きるのです。
【胃腸虚弱タイプ】
脾胃(ひい)は食べ物から栄養を吸収し体内で「気」や「血」を生み出す大切な臓器です。しかし、冷たいもののとりすぎや不摂生などで脾胃に負担をかけると脾胃の活動が低下してしまいます。その結果、体内に「陽気」や「血」が十分に作られない状態になり冷えが起こってしまうのです。
【血行不良タイプ】
血行が悪くなると「温かな血」がスムーズに流れないため冷えの原因になってしまいます。原因としてはストレスや不摂生、睡眠不足などさまざまですがこの時期は冷房による冷えや、急激な温度変化にも要注意です。血管が収縮して血行不良を起こりやすくなります。
わたしがオススメする身体が温まるお茶です!
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最後に
夏冷えについていかがでしたか?冬だけではなく、夏の冷えも女性にはとても天敵です。
暑い夏こそ熱いものを!です。温かい飲み物を飲んで暑い夏を乗り切りましょう!