アロンアルファの落とし方、プラスチックや指についた時の対処法

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アロンアルファの落とし方がわかるといざ、くっついてしまった時に安心です!!

アロンアルフアの即効性は素晴らしいですね。ですが思わぬ場所に垂らしてしまったり、指についてしまって取るのに苦労することも。実際、子供の指についてしまった時、焦ってしまい取る時に痛い思いをさせてしまったので。。。

特にプラスチックに付いたアロンアルファは落としにくいですし、指に付いたアロンアルファは無理に剥がそうとするとケガをする恐れがあります

プラスチックは物によってアロンアルファの落とし方が違います。

そして指についたアロンアルファは、上手に落とせばスルリと痛みなく取れるんです。

この『アロンアルファの落とし方。プラスチックや指についた時の対処法』にまとめた落とし方を試してみてください。

プラスチックについてしまったアロンアルファの落とし方

プラスチックに付いてしまったアロンアルファをはがすのは、少々やっかいです。

ポリエチレン、ポリプロピレンの場合

プラスチックのうちポリエチレン、ポリプロピレンにはアロンアルフアはうまく接着しません。

このようなプラスチックにアロンアルファが付着してしまった場合は、すぐに柔らかい布で拭き取れば、ある程度はきれいになります

※アロンアルファの液体は拭き取れても、プラスティックが白く濁ってしまう場合があります。

ポリエチレン、ポリプロピレン以外の場合

プラスチックに付いた瞬間から、アロンアルファは固まり始めます。

瞬間接着剤をはがすための薬液(例:「アロンアルフアはがし隊」)か、マニキュア除光液で落とすことはできますが、薬液や除光液に含まれる成分がプラスチックを溶かしてしまうので目立つ箇所には使えません。

以下の方法をお試しください。

【濡れても大丈夫な物ならお湯で】
プラスチックが溶けて柔らかくならない程度に湯温を加減しながら、アロンアルファが剥がれるまでお湯に浸けます。

又はお湯に浸けたタオルを、アロンアルフアが着いている部分に押し当てます。

うまくいけばきれいに剝がれます。剥がれなかった場合は、次にご紹介するサンドペーパーでこする方法をお試しください。

【濡らせない物ならサンドペーパーで】
まず目の粗いサンドペーパーでこすり、アロンアルファの層が薄くなってきたら目の細かいサンドペーパーかコンパウンドで慎重に削り取ります。

プラスチックに傷が残ってしまう可能性が高いのでお勧めではありませんが、こんな方法もあるということでご紹介いたしました。

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指についてしまったアロンアルフアの落とし方

アロンアルフアを製造販売している東亜合成株式会社に寄せられる問い合わせで、最も多いのが「アロンアルフアが指に付いてしまった。どうやって取るのですか?」というものだそうです。

公式にお勧めされているのは、以下の三つの方法です。

【お湯でもむ】

まずはあわてず、無理に引っ張ったりはがそうとしないで下さい。皮膚を傷めます。

40℃くらいのお湯でもむようにしてゆっくりはがして下さい。汗をかくことではがれやすくなります。

【そのまま自然に取れるのを待つ】

付着した硬化物は新陳代謝により2~3日で自然に取れます。

【はがし液を使う】

また、専用のはがし液「アロンアルフアはがし隊」を指につけてもむようにしてはがすこともできます。

出典はいずれも東亜合成株式会社 アロンアルフア(一般用製品)解決!サポートQ&Aより

他に【除光液で溶かす】方法も
指にこびりついたアロンアルファに除光液を垂らします。除光液のアセトンという成分がアロンアルファを溶かしてくれます。

※指に傷がある場合や皮膚の敏感な方にはお勧めできません。

東亜合成株式会社さんによりますと、あらかじめ手指にハンドクリームを塗っておくと、アロンアルフアがくっつきにくくなるそうです。

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アロンアルファがくっついたら、まずは冷静に

アロンアルファは割れた爪を一時的に保護したり、傷口をふさぐことに使われることもあります。

皮膚にくっついたからと言って、急いで落とさなければ危険ということはほとんどありません(特に皮膚が敏感な場合や、傷のある場合を除きます)。

うっかりアロンアルファを間違った箇所に付けてしまった場合、まずは落ち着いてご紹介した方法をお試しください。

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