キャベツといえば、いつも冷蔵庫にある食材‼︎季節問わずに食べられる万能野菜ですね。
普段何気なく食べているキャベツに、酢を加えるだけで知られざる効果がいっぱいあるのはご存知ですか?
例えば、ダイエットはしたいけど、食事制限はできない…
ダイエットをしながら健康維持ができれば…
そんな体験ってありませんか?
酢キャベツを食べるだけで驚くほどダイエット効果があったり、日本人に多い肝臓ガンの予防ができたり…
まさに酢キャベツは万能野菜なんです。
今回は、『酢キャベツダイエット方法!肝臓ガン予防にもなるすごい効果で話題沸騰中?!』をご紹介します。
酢キャベツの作り方
キャベツに酢を和えるだけの単純作業ですが、作り方にポイントがあります。
①水気を切った千切りキャベツをジップロックにいれる
(キャベツは細かく千切りした方が酢がよく染みます)
②キャベツが浸るまで酢を入れる
(すし酢を使うと甘みが増して食べやすくなります)
③ジップロックの空気を抜いて密封する
(密封させることで保存状態をよくさせる)
④冷蔵庫で7日間ほどねかせる
作り方はこのようにとてもシンプルなので、誰でも簡単に作ることができます。
また、2〜3週間は日持ちするので、流行りの常備菜としても使えます。
酢キャベツとダイエット
キャベツは100gで20カロリーと低カロリーなのは周知されていますが、酢キャベツがいかにダイエットに良いのかをご紹介します。
キャベツの栄養素
- ボロン
- 食物繊維
- 不溶性食物繊維
- クエン酸
キャベツにはボロンという栄養素が含まれており、食することによって炭水化物を減らし、血糖値の上昇を防ぎます。
それにより、肥満解消や糖質制限の手助けを行います。
キャベツといえば食物繊維!
野菜の中でも食物繊維が豊富なので、糖や脂質の吸収を抑え、腸内環境を整えます。
一般的な食物繊維の中でも、キャベツに含まれる食物繊維は不溶性なため、胃の中に入った途端に水分を吸収して何倍にも膨らみます。
そのため少量でも満腹感を感じる事ができるので、自然と食欲を抑える事ができます。
酢の中にはクエン酸が多く含まれています。
このクエン酸にも食欲を抑える効果があります。
酢キャベツと 肝臓ガン
ヨーロッパでキャベツの和え物といえば…ザワークラウトです。
ドイツではザワークラウトは、ほぼ毎日食べているといっても過言ではございません。
事実、ドイツでは肝臓ガンにかかる人は世界的にみても少ないそうです。
日本人の2人に1人が癌で亡くなっている今、癌は決して他人事ではなくなっています。
では酢キャベツが、肝臓ガンにどのように働きかけるかご紹介します。
酢キャベツの栄養素
- ビタミンU
- スルフォラファン
数あるビタミンを多く含んでいるキャベツですが、肝臓の働きや力を強くするビタミンUが豊富に含まれています。
ガン細胞の増殖を抑制し、ガン予防に繋がる
【酢キャベツの効果的な食べ方】
ただ食べるだけでもヘルシーで健康的な酢キャベツですが、せっかくなら効果的に食べて毎日の習慣づけにしましょう。
・食前に茶碗一杯分の酢キャベツを食べる
・ご飯の代わりに主食として食べる
・食材の一つとしてスープやサラダとして食べる
・茹でた豚肉や鶏肉に添えて食べる
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まとめ
日本ではまだ馴染みの薄い酢キャベツですが、ヨーロッパでは“貧乏人の医者”といわれるくらい、安価な健康食品となっています。
キャベツ単体でもビタミンA(免疫力強化)や、ビタミンB(疲労回復)、ビタミンC(抗癌作用)、ビタミンK(胃の改善)といった栄養価が豊富に含まれています。
更に女性には嬉しい事に、ボロンという栄養素でエストロゲンも活性化させてくれるので、美肌や女性ホルモンにも働きかけます。
ただ痩せるだけではなく健康的になりたい方には是非おススメの酢キャベツ。
今夜のおかずに取り入れてみてはいかがですか?