家族イベントとしても楽しめる潮干狩りですが、2017年の潮干狩り時期はいつからいつまでかご存知ですか?
潮干狩りには適切な時期があり遅くなると貝が毒を持ってしまう為、潮干狩りにはいつからいつまでと時期が決められています。
その中でも最も沢山貝が取れる時は満潮の後とも言われ、ベストタイミングを狙って家族一緒に潮干狩りを楽しんでみてはどうでしょう?
今回は『2017年潮干狩りの時期はいつからいつまでがベスト?家族で楽しむポイントとは?!』についてご紹介します。
2017年はいつからいつまで潮干狩りできる時期?
潮干狩りは1年中できるわけではなく、いつからいつまでときちんと時期が決められています。
これは貝が毒を含む前で安全に食べれる時期と決まっており、場所や取る貝の種類によって時期は少し差があります。
潮干狩りの時期はだいたい3月中旬から5月の初旬、ゴールデンウィークくらいまでです。
貝の種類によってはもう少し長く潮干狩りをできる場所もありますが夏になる前にはできなくなると思っていて下さい。
潮干狩りで最も沢山貝が取れる時期とは?
まず、潮干狩りで重要なことは満潮と干潮の差が大きいことです。
貝は海水の下に生息している為、海の水が普段はあって数時間だけ水が引く干潮の時に潮干狩りをする必要があります。
そしてその時間がある程度長くなくては潮干狩りができません。日本海側はあまり干潮がありませんが、太平洋側は1.5mほど海水が干潮で引きますのでその時潮干狩りを行います。
そして最も潮干狩りで多く取れる時期は満潮の後と言われており、1カ月に数回満潮があるのでこのタイミングで行くことがベストです。
干潮の時に着いてもあまり時間がない上に貝がいなくなってしまっていることもあるので、干潮を追いかけるような形で潮干狩りをするのがおすすめです。
海上保安庁が地域別に満潮と干潮の情報を公開していますのでご家族で潮干狩りに行かれる際は参考にして下さい。
潮干狩りを家族で楽しむために必要なものとは?
家族で潮干狩りを楽しむ為には事前に準備した方がいいものが沢山あります。
きちんと準備していないと子供が飽きてしまったり、十分に潮干狩りを楽しめないことになってしまいますので注意して下さい。
まず服装ですが、3月から5月は天気にもよりますが服装は上が長袖、防寒と日焼け対策に役立ちます。
下は長靴であれば長ズボンでも構いませんが、サンダルの場合はハーフパンツがベストです。潮干狩りは海の中でするものなのでズボンは濡れてしまうからです。
特に子供の場合は潮干狩りに飽きて泥遊びをすることもあるので下は最初から汚れるものと思った方がいいです。
100円ショップで揃う潮干狩り道具
- 熊手(家族の人数分あった方がみんなで楽しめるのでおすすめです)
- バケツとザル(ザルで貝を拾い、その後海水で洗ってからバケツに入れます)
- 保冷バック(貝を新鮮な状態で運ぶために必要です)
- 保冷剤
- 貝の持ち帰り用の容器(海水を入れて持ち帰るのできちんと蓋ができるものがおすすめです)
全て100円ショップで購入できるものばかりです。
あまり潮干狩りに行く機会がないからと購入を迷っている方は100円ショップを探してみて下さい。
潮干狩りで家族みんなが楽しむには?
家族のイベントで潮干狩りに行く場合、大人は貝が取れれば夢中になれますが子供は飽きてしまうこともあります。
子供が潮干狩りで楽しめるよう準備をしましょう。
砂場セットや、ボールなど砂や海岸でできる遊び道具を持って行きましょう。
そしてソリも持っているのであれば潮干狩りでは大活躍するので持って行くことをおすすめします。
最初は荷物を載せて海岸まで引き、子どもが潮干狩りに飽きた頃砂浜でソリで遊ばせてあげて下さい。
歩くことが大変な海岸では重い荷物をソリで運ぶととても楽です。子供の遊び道具にもなるので一石二鳥ですね!
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まとめ
2017年の潮干狩り時期は3月中旬から5月の初旬で、その場所によって時期が前後するため事前に確認することをおすすめします。
貝は毒を含むため指定されたいつから、いつまでの期間を正しく守り家族みんなで楽しめるイベントとにして下さい。
道具は100円ショップのもので十分ですので事前に用意してからお出かけすることが一番いいかと思います。