豆乳は、美容に良い、美肌効果がある、便秘解消などの女性には嬉しいイメージがあります。
そして、その豆乳がダイエット効果も期待できるようです。しかし、飲み方にコツがあるようで生理前に飲用すると効果が高いといわれています。
そんな、飲むだけで痩せる効果がある、豆乳ダイエット方法について知りたいと思うあなたのために、飲むタイミング等をしっかりとまとめました!
生理前になると、ホルモンバランスの関係でお腹が空いてしまい、暴食してしまうといった話をよく聞きます。
個人差はあると思いますが、皆さんどうでしょうか?
その暴食を防ぐ効果を狙って、豆乳を生理前に飲むといった方法のようです。
では、その豆乳を飲むタイミングやポイントについて、
『豆乳ダイエットは方法は生理前が効果的?痩せる期間と飲むタイミングがポイントです!』で紹介していきたいと思います。
豆乳の主な成分
大豆イソフラボン
ホルモンバランスを整える成分として大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンと言えば、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをすると言われています。
女性ホルモンが減少してしまう更年期や、ホルモンバランスが崩れる女性にはお助けのアイテムとなりそうです。
大豆たんぱく質
豆乳は大豆からできているので、大豆たんぱく質も、とても豊富に含まれているんです。大豆たんぱく質は、余分な脂質と結びつくことで血中の悪玉コレステロールを低下させる効果があります。
大豆サポニン
豆乳に含まれる大豆サニポンは、身体の脂肪燃焼を促し、ブドウ糖が身体の中で脂肪に変化するのを防ぐ効果があります。
また、血管に付着した脂肪を洗い流して血中コレステロールや中性脂肪を下げる作用があります。
大豆ペプチド
大豆ペプチドとは、身体の基礎代謝を上げて、体脂肪燃焼を促す効果があります。
また、免疫力アップ効果もあり、アルギニンやグルタミンといったアミノ酸が含まれており、ウイルスなどの風邪を退治してくれる効能があります。
豆乳ダイエットで飲む豆乳選びのポイント
豆乳の種類
- 無調整豆乳
- 調整豆乳
- 豆乳飲料
豆乳ダイエットの場合、どの豆乳でも効果はあるようですが、1番効果が期待できるのは無調整豆乳です。
無調整豆乳とは、大豆をそのまま搾ったもので、砂糖や塩がはいっていない為、大豆特有の風味が強くなってしまいます。
豆乳の風味が苦手という方は、無調整豆乳は難しいかもしれません。
飲みやすい調整豆乳や、豆乳飲料は糖質や果汁が入って甘い分、カロリーが高くなってしまうために注意が必要です。
カロリーを考えながら、低いものを選ぶようにしましょう。
豆乳ダイエット・ポイント
豆乳を飲むポイント
- 豆乳を飲む時期
- 豆乳を飲むタイミング
- 豆乳を飲む量
豆乳ダイエットを成功させるには、この3つのポイントを守るとかなりの確率でダイエットが成功できるようです。
まず、飲む時期についてのポイントは、生理の7日前から生理日までが痩せやすくなる時期なんです。
生理の7日前は、体が栄養を蓄えようとしている期間になります。
この期間は、エストロゲン、プロゲストロンといった2つの女性ホルモンが減少してしまう期間のため、栄養を溜め込もうとしているのです。
この7日間の間に、エストロゲンと似た働きをする豆乳を飲むことで、空腹感も満たされ、水分や脂肪の溜め込みも防止できるといった効果を期待できるというわけなのです。
生理後の痩せやすい期間には、溜め込んだ栄養を代謝につかいます。
そして、生理前の水分や脂肪を溜め込もうとした期間に、豆乳を飲んで、水分の余分な溜め込みや暴食を阻止します。そして、体内にある脂肪を代謝に使います。このメカニズムで、痩せるという過程になっていくのです。
では、次に飲むタイミングですが、食前が良いとされています。1食分、食事の代わりに豆乳だけだと、スピーディーに痩せるとは思いますが、あとでリバウンドしてはダイエットの意味がありません。
ストレスをためないように、食前に豆乳を飲用して食事量を減らすといった目的でも食前に飲むのが効果的とされています。
続いて飲む量についてですが、飲みすぎるとカロリーを取りすぎるため、1回量は、200ml程に抑えるようにしましょう。
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まとめ
いかがでしたか?豆乳って美容効果もあるし、ダイエットにも効果的で健康的な飲み物。
生活の中に取り入れたい食品になりますね。
豆乳を飲むだけで、空腹感も満たされるし、いいことだらけです。
この記事を読んでくださり、豆乳に興味をもった皆さん、豆乳ダイエットで痩せて綺麗になりませんか?