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妊娠中に足がムズムズ!『むずむず脚症候群』ってなに?

新しい命を授かって、赤ちゃんとの対面を今か今かと楽しみにしていらっしゃる妊婦さん。

妊娠中は出産後のことを思い浮かべてドキドキわくわくしたり、どんな名前にしようかとあれこれ考えたり、楽しみが多い反面、様々なトラブルや不快感に見舞われやすいものですよね。

お腹が大きくなってくると、ちょっと動くのも大変になるし、寝返りをうつのも辛くなってくると思います。

そんな辛い症状の一つに、夜寝るときなど足がムズムズするような感覚を経験した事はありませんか?

それは『むずむず脚症候群』の可能性があります。

そんな不快感でお悩みの妊婦さんへ、今回は『妊娠中に足がムズムズ!『むずむず脚症候群』ってなに?』についてご紹介したいと思います。

『むずむず脚症候群』ってなに?

『むずむず脚症候群』というのは、夕方から夜にかけて、特に寝るときなどリラックスしている時に、足がムズムズしたり、足の内部が痛い・かゆい・火照るなど、足の不快感や違和感を感じる症状のことです。

『下肢静止不能症候群』または『レストレスレッグス症候群』とも呼ばれ、この症状によって睡眠不足を引き起こしたりします。

症状が現れやすいのは男性よりも、貧血になりやすい女性の方が多く、妊娠中は5人に1人がこの症状に悩まされているそうです。

『むずむず脚症候群』の原因

実はこの『むずむず脚症候群』、まだはっきりとしたメカニズムや原因は分かっていないそうですが、妊娠中にはいくつかの要因が考えられます。

妊娠中に起こる『むずむず脚症候群』の原因

  • ①鉄分・葉酸不足
  • 特に妊娠中期は胎児の赤血球が増え、母親から胎児へ流れる鉄分などの量も増えてきます。

    そのために母親の鉄分・葉酸などが不足することで『むずむず脚症候群』が発症しやすくなると言われています。

  • ②脊髄の圧迫
  • 胎児が大きくなるにつれて脊髄が圧迫されるために、『むずむず脚症候群』が発症しやすくなります。

    椎間板ヘルニアなどの脊髄を圧迫する病気も、『むずむず脚症候群』の原因だと考えられていますが、まだ明確にはされていません。

    もしこれが原因だとしたら、出産すると治ります。

  • ③ドーパミンの機能低下
  • ドーパミンの分泌量が減り、脳内のドーパミンが正常に機能しないことで『むずむず脚症候群』が発症しやすくなると考えられています。

    ドーパミンを作り出すには鉄分・葉酸が必要です。

    このことからも女性や妊娠中の方が発症しやすいのではないか言われています。

また、妊娠中以外でもその他の病気や服用している薬の副作用が原因になることもあります。

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妊娠中の『むずむず脚症候群』対策法は?

これを試してみよう!

  • 鉄分・葉酸の摂取
  • 普段から鉄分や葉酸を多く含む食品を摂り、ミネラル・カルシウム・ビタミンなどバランスの取れた食事を心がけましょう。

    食事だけで不足する分は、お医者さんとも相談しながらサプリメントなどを利用するといいですよ。

    鉄分はビタミンCと一緒に摂ると吸収されやすいので、野菜や果物と一緒に食べることを心がけてくださいね。

    肉や魚に含まれるヘム鉄が野菜などに含まれる非ヘム鉄よりも吸収されやすいので、意識して肉や魚も食べましょう。

    カフェインは鉄分の吸収率を下げてしまうので、お茶やコーヒーは控えるようにしたほうがいいですね。

  • ストレッチやマッサージをする
  • 足をゆっくり動かしてストレッチをしたり、さすってマッサージをするのも効果があります。

    家事などをする時に腰に負担をかけないようにするのも大事です。

    骨盤のゆがみも影響を与えることがあるので、その点も意識しておくといいですね。

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さいごに

『むずむず脚症候群』による不快感や違和感によって寝不足になり、ひどい時はうつ病を引き起こすこともあります。

しかし、実際にはこの症状で病院へかかっている人はとても少ないそうです。

あまりにも辛い時は我慢せずに病院へ行ってお医者さんに相談してくださいね。

神経内科や睡眠障害に詳しい精神科などにかかると良いですよ。

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