暑い季節がやってまいりました。女性が気になるのは「汗」ではないでしょうか?特に脇汗は恥ずかしいし、洋服選びも気になるところです。
でも大丈夫!脇汗は生活習慣で対策、改善できるんです!
睡眠や、食生活、運動など、改善出来るところから見直してみませんか?
今回は『脇汗対策の服選び、生活習慣を見直すことで改善できる?』についてまとめました。
なぜ、脇汗が出てしまうのか改善方法を知り暑い時期を乗り切りましょう!!
脇汗の原因となるストレス
まず原因となる6つことを知りましょう。
原因
- ストレス
- 食生活
- 運動不足
- 入浴はシャワーですます・冷え性
- 肥満体質
- 服用してるお薬
【ストレス】
人は過度のストレスを感じると皮脂の分泌を促進してわきの下のアポクリン腺から分泌されます。
脇汗をかいて臭くなるのは汗そのものに臭いはないのですが汗を栄養としてアポクリン腺分泌物が雑菌を繁殖させて臭いを出すのです。
【食生活】
普段の嗜好品で脇汗を誘発しやすい食品を紹介します。
誘発しやすい食品
- コーヒー
- 刺激物や油もの(脂質)
- 冷たい食品
- たばこ
- お酒
などがあげられます。
【運動不足】
普段動いてない状態(普段運動していない状態)において「脇汗」をかくのは「”汗腺”が本来の働きをしていない状態」なのです。
つまり食生活とストレスからくる体の不調なのです。
【入浴はシャワーだけ・冷え性】
忙しかったりめんどくさかったりでシャワーだけにしてませんか?
上記の理由が合わさって”冷え性”を引き起こしてませんか?
自律神経は一度狂うと汗腺のみならず体温調節すらも乱します。
特に女性に多い”冷え性”ですがシャワーだけではリラックスできません。よって精神的にもリラックスできません。
よく温まって身体を癒してあげましょう。
【肥満体質】
脂質の多い食べ物、乱れた食生活は当然”汗腺”も乱します。
少しづつ間食を減す、またはカロリーが低いものを食べるように心がけましょう。また余裕ができたら運動もしましょう。
【服用しているお薬】
普段、毎日服用してる薬はありますか?又は最近薬を飲みはじめましたか?
薬の副作用といってもいろいろあります。もしかしたら「多汗」「脇汗」というのもあるかもしれません。
主治医にいえば薬をかえてくれるでしょう。
生活習慣からくる多汗症が原因
異常に汗をかいてしまう多汗症は脇汗の原因です。
肥満の人は体温が下がりにくいので多汗症になりやすいのですが痩せてる人でもなる人は運動不足によるものかもしれません。
運動不足になると代謝が悪くなり汗を大量にかかないと体が冷えにくくなります。
また、代謝不足によってかかれた汗はアポクリン腺分分泌物が必要以上に分泌されワキガ臭等のにおいの原因になります。
食事で汗が出にくくなるとは
辛い物や暑いものをたべると汗が出ますよね?
これは食べるものを摂取するとエネルギーが体内で発生し刺激を受けて汗がでてきます。
また、コーヒーなどに入っているカフインやたばこに入ってるニコチンは中枢神経を興奮させる作用ががあります。
これらの作用で汗がかきやすくなり、このときの汗は臭う確率が高くなるので運動不足の方は気を付けてください。
冷たいものに注意
暑いときにクーラーと冷たいのも見ものって最高ですよね。
しかし、冷たい飲み物を大量にのむと自律神経のバランスが乱れてしまいこのとき脇汗をかく原因になってしまいます。
この対策としては40度くらいお湯に半身浴をしてたっぷりと汗をかきましょう。
このときミョウバンや重曹を入れると体臭防止になりますよ。
体の仕組みを利用して脇汗対策
一時的に体の仕組みを利用して汗や脇汗をとめることができます。
半側発汗(はんそくはっかん)という仕組みを利用したものです。
半側発汗というのは体の半側を圧迫すると汗が引いて反対側は増えるというものです。
これを利用したのが着物です。帯で胸を締め付けることで上半身は汗をかかず下半身に汗をかくことになります。
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最後に
いかがだったでしょうか?意外と今回のテーマの中で「あるある」というのが多かったりしませんでしたか??
これからが夏本番で、さらに暑くなります。
今、読んでいただいたことを実行して脇汗からサヨナラしましょう!