妊娠中に増えた体重を元に戻すのってとても大変ですよね!
産後ダイエットをしようと思っていたら、もう4ヶ月経っていた!!なんてママも多いかもしれません。
私は痩せようと思った頃には半年以上経っていて、全く痩せないまま体重は増えるばかりで後悔しました・・・。
産後4ヶ月はまだまだ余裕で間に合います!!でも、子育てって体力がいるし、母乳を与えているママは特に栄養は大事なので、極端な産後ダイエットをするのは気が引けます。
産後ダイエットのために、上手な痩せ方のコツやポイントをぜひ知りたい!というママ必見です。
今回は『産後ダイエット方法4ヶ月経過しててもまだ間に合う!痩せ方のコツとポイントとは?』についてご紹介いたします。
産後ダイエットはいつから?4ヵ月経過してもまだ間に合う!
出産というのはかなりの体力を消耗します。
産後1ヵ月までは体力もまだ回復していませんし、悪露もあるのでしっかりと身体を休めてください。
4ヵ月ぐらいまでは骨盤がまだ柔らかく、元に戻ろうとするので矯正しやすい状態です。
6ヶ月を過ぎると、脂肪の質が変わって蓄積し始めると言われています。
産後ダイエットは、体調が良ければ産後4ヵ月~6ヶ月ぐらいに始めるのが理想的です。
産後ダイエット、痩せ方のコツとポイントは?
産後は体力が落ち、母乳にも影響を及ぼすので、極端な食事制限やハードな運動をするのは好ましくありません。
食事でダイエットをするコツは栄養をしっかり取りながら脂肪分を減らすということです。
そのために重要な痩せ方のポイントをご紹介します。
味付けや食材を工夫する
母乳育児をする人は1日2000~2500kcal、ミルク育児をする人でも1500kcal~2000kcalぐらいは必要になりますので、食事の量を減らすのはよくありません。
肉料理を魚料理に変える、肉の脂身を取る、揚げ料理を蒸し料理に変えるなどの工夫をして、余分な脂肪分を減らしましょう。
また、塩分が多目の濃い味付けはむくみにつながります。にんにく・しょうがなどをうまく使って、塩分控えめの味付けにしてください。
和食中心の食事で、栄養はしっかり摂ることが大事なんですね。
母乳育児の人は水分を十分に取ることも忘れないでください。
水分を取ることで、代謝が上がりお通じが良くなりますし、空腹もまぎれます。
炭水化物を抜かない
炭水化物を抜くと一時的に体重は落ちますが、リバウンドしやすく痩せにくい身体になってしまいます。
お米は脂肪燃焼にも不可欠です!
パンやパスタなどの小麦・砂糖を多く含む食品を控え、ご飯はきちんと食べるように心がけましょう。
1日の食事内容を書きだす
1日でどれくらいのカロリーを摂取したのか、栄養が偏っていないかをチェックすることができます。
産後は特に貧血気味になったりするので、鉄分やカルシウムといった栄養素が不足していないかどうかも確認しやすいですね。
食事内容を書き出す習慣をつけておくと、産後に限らず常に家族みんなの健康管理をすることができるという点でもおススメです。
少量を数回にわけて食べる
産後は赤ちゃんのお世話でゆっくり食事をする暇もなくなりますよね。
食事を少量にわけて食べると胃腸への負担も軽くなり、回数を増やすことで空腹になりづらくなることから、産後ダイエットに効果的なんです。
また、少量をゆっくりとしっかり噛んで食べることを心がけると、満腹中枢が刺激されるので食べすぎを防ぐことができます。
回数を増やしても、好きな時間にダラダラと食べるのではなく、ある程度決まった時間に食べ、夜は少なめにすることを気を付けてくださいね。
産後ダイエットにおススメの食材
- 米・玄米などの炭水化物・・・脂肪燃焼
- 野菜・・・血糖値をゆっくり上げる
- 海藻・キノコ・こんにゃく・・・食物繊維が豊富
- 鶏のささみ・胸肉・魚介類・豆腐・・・高タンパク低カロリー
- 卵・大豆製品・乳製品・・・高タンパク
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さいごに
出産しても美しくいたい、というのは全てのママたちの願望だと思います。
余分な脂肪分を減らしつつも栄養はしっかり摂る!という食事を心がけ、体調が許せば少しずつ運動も取り入れながら無理なく産後ダイエットに挑戦してみてくださいね。