天気がいい日に思いっきり洗濯をして、『よし、干そう!』と張り切って洗濯機を開けた瞬間、大量のティッシュや紙クズが洗濯ものにこびりついていた・・・
なんてこと時々ありますよね。その時のショックといったら、言葉になりません。
特に子どもさんがいらっしゃる家庭では、これをやってしまうことが多いのではないでしょうか。
でも簡単な取り方や対処法を知っておけば大丈夫!
今回は『ティッシュや紙を洗濯したときの取り方や対処法はコレ!かんたん裏技も紹介します!』をお届けします。ぜひ参考にしてくださいね!
ティッシュや紙を洗濯した時の7つの取り方
まず、7つの取り方を説明いたします!
ご家庭によって対応できる方法も変わってくると思いますので、出来そうなものを確認してみましょう!
①柔軟剤を入れてすすぎをする
柔軟剤に含まれる活性剤が洗濯物と紙類をコーティングしてくれます。
静電気も抑えるので服と紙が別々になって取りやすくなります。
やり方は簡単です。柔軟剤を入れてすすぎ1回、脱水1回、洗濯機で回します。
終わったら服をバサバサとふると、ほとんどの紙がきれいに落ちます。
②酢を入れてすすぎをする
酢にも柔軟剤と同じような効果があるって知ってましたか?
しかも消臭効果や、色落ち防止の効果があって、酢の匂いは全く服につかないんですよ。
カップ1杯の酢を洗濯機に入れて、柔軟剤の時と同様にすすぎ1回、脱水1回やってみてください。
③乾燥機にかける
乾燥機の強い熱と遠心力によって、ティッシュや紙クズが取れやすくなります。
20分ほど乾燥機にかけると、見事にきれいになります。
コインランドリーにある大型の乾燥機がおススメです。
最後に、乾燥機内の紙クズをきれいに掃除することを忘れないでくださいね。
④野菜などのネットを使う
野菜やみかんなどが入っているネットは、目が粗いので紙クズなどが引っ掛かりやすいです。
ネットを手にはめて、服についた紙クズを払ってみてください。
服は濡れたままでもOKです。
⑤ガムテープやコロコロを使う
服を干して完全に乾いてから、まずガムテープで大き目のゴミを取り除きます。
その後にコロコロを使って細かい紙を取っていきましょう。
ただ、粘着力が強すぎると服の生地を傷めてしまうことがあるので気を付けてくださいね。
⑥エチケットブラシを使う
エチケットブラシは細かいごみを取るのに重宝します。
服が完全に乾いてから、まず大き目の紙クズを払い、最後にエチケットブラシをかけて細かいごみを取りましょう。
⑦掃除機を使う
掃除機のホースには様々なアタッチメントが付いています。
布団用のものを使うと紙クズが取れやすいです。アタッチメントがない場合は、ストッキングをホースにかぶせて吸うと良いですよ。
良く乾かした服をハンガーにかけて吸うとやりやすいです。
ティッシュや紙を洗濯したときの洗濯機の対処法
大量の紙クズが洗濯機に残ってしまうと、洗濯機が壊れるのではないかと心配になると思います。
紙の量にもよりますが、ティッシュはトイレットペーパーほどはないもののある程度水に溶けて細かくなりますし、機械の奥に入り込むことはないのでそれほど心配はいらないそうです。
とは言っても、そのままにしておくと詰まりの原因になるので、できるだけきれいに取り除きましょう。
- 手で取れる範囲の紙クズをきれいに取り除く
- 水を張って、網などですくい取る
- 洗濯物を入れずにすすぎをする
- ゴミフィルターを取り外してきれいに掃除する
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おわりに
幼稚園や小学校に通っている子どもがいると、学校へ持っていったポケットティッシュを上着やズボンのポケットに入れたまま洗濯機にかけてしまったりすることがよくあります。
子育てで忙しいお母さんはティッシュを使う量も多いし、疲れてぼーっとしてたら洗濯前のチェックを忘れてしまった、ということもたびたび。
でも、簡単にティッシュや紙を取り除く方法を知っておけばもう大丈夫!
やってしまった時はあまり落ち込まずに、これらの取り方できれいさっぱり、気分を切り替えてくださいね。