ダイエット中でも食べたくなる、うどんとそば、そして暑い時期にはそうめんが美味しいですよね!でも、うどんやそば、そうめんってダイエット中でも食べて良いのか気になりませんか?!
せっかくダイエットをしたいのに、カロリーオーバーになったら悲しいですよね。
ではこのような麺類はダイエットに向くのでしょうか?
カロリーが多かったり太ったりしないのでしょうか?
今回は【うどんとそばはどっちが太る?そうめんのカロリーは?ダイエット中でも麺が食べたい!!】と言う内容で、それらの疑問を解消するために調べてみました。
麺って食べたら太るの?
麺類って脂っこくないのでダイエットにも最適と思っていませんか?
実は麺類は炭水化物でできているので糖質が多くてカロリーが高めなんです。
さらに麺はのど越しがよいので早く食いになりやすくしっかりかまなくていいのでついつい量を食べてしがちなんですよね。
また、単品で満足してしまうことが多く栄養のバランスが偏ったり食物繊維が少なくなったりして太りやすくなってしまいます。
とはいえ、脂っぽい食事に比べれば油分控えめなので食べ過ぎないようにして具を工夫すれば太らない食べ方ができそうですね。
うどんの方が低カロリー
なんとなくそばのほうがヘルシーなイメージがありますがカロリーから判断すると
そば:100g当たり114kcal
一人当たり一束260gとして296kcal
うどん:100g当たり105キロkcal
人玉230gとして242kcal
そうめん:100g356kcal
と、実はそばよりうどんのほうが低カロリーで太りにくいのです。
もともと粉の状態ではうどんもそばもそれほどカロリーは違わないです。
うどんのほうが水分含有率が多いためゆであがりの重量に対して粉の量が少なくなり結果的にカロリーがひくいのです。
単純にカロリーを求めるのならうどんのほうが良いと思います。
栄養素なら"そば"
そばにはポリフェノールの一種であるルチンや必須アミノ酸の理人やビタミンB1、B2などが含まれています。夏場に食べる冷たいそばは絶品だがアミノ酸スコアが高いことでも知られています。
そばといえば江戸の名物だが江戸の町に広がったきっかけはそばに含まれているビタミンB1が一役買っているといわれているといわれています。
冬至の江戸ではB1不足からくる「脚気」が「江戸患い」として流行した。
そばを食べることでビタミンB1が補給され、脚気収束に役立ったといわれています。
そうめん
上記に書いたようにそうめんはつるっとしたのど越しのわりにカロリーが高いです。
そのカロリーはごはん1杯分(150グラム)の1.4倍あるそうです。
そうめんは製造過程で油を使っているからなのです。
でも、そうめんもたべたいときもありますよね?
そういうときは薬味を工夫しましょう。
薬味でオススメなもの
- 大根おろし
- ナイアシン
- ビタミンB1とB2
- 野菜を多く食べる
【大根おろし】
そうめんやご飯を食べるとき大根おろしを一緒にたべると消化をたすけてくれます。
大根おろしにふくまれているアミラーゼは大根をおろしてから30分以内にたべるのが効果的とされています。
【ナイアシン】
ビタミンB3ともよばれているナイアシンですが糖質のほかに脂質やたんぱく質の代謝を助けます。
ナイアシンは熱にも強い栄養素でいろんな調理ができるし中性脂肪も減らしてくれます。
ナイアシンを多く含む食材:たらこ、まぐろ、かつお、イワシ、サバ、ぶり、ればー、鶏のササミ、鶏の胸肉、舞茸など
【ビタミンB1とB2】
ビタミンB1とB2体内で糖をエネルギーに変える酵素を助ける働きがあります。
ビタミンB1とB2が多く含まれている食材。
ビタミンB1:豚肉、鴨肉、レバー、たらこやいくらなどの魚卵、うなぎや鯛など
ビタミンB2:卵黄、チーズ、うなぎ、さば、いくら、たらこ、舞茸、モロヘイヤなど
【野菜を多く食べる】
そうめんとたべたい野菜
キノコ類・・・カロリーがほとんどない。
大根や山芋・・・アミラーゼが豊富
ごぼうやしそ・・・食物繊維が豊富
とうがらし・・・代謝をあげるカプサイシンが豊富
モロヘイヤ・・・ビタミンB2と食物繊維が豊富
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まとめ
そうめんは毎年食べていますが、カロリーは一番ありましたね!
ダイエットとしては、麺はどうしても太るイメージがありますが、量を食べすぎないことがポイントです。
やっぱり暑い時期には冷たい麺が食べたいので、薬味を工夫して夏太りを防止しながら美味しくいただきたいと思います。