みなさんは毎日規則正しい生活をしていますか?
朝起きてから寝るまでの中で起床や食事、寝る時間などの生活のリズムが日によってバラバラになってしまうということも多いのではないでしょうか?
どうしても乱れやすい生活のリズムですが、ちょっとしたタイムスケジュールを意識することで生活のリズムを改善して規則正しい生活を送ることができます。
心身ともに健康な日々を送るために、
タイムスケジュールで生活リズムを改善できる『規則正しい生活のコツ6カ条』をご紹介いたします!
規則正しい生活をするメリット
人間の体の中には体内時計があり、朝起きてから寝るまで心と身体が活動状態に合わせてリズムを刻んでいます。
生活のリズムを整えて規則正しい生活を送ることは、自律神経やホルモンのバランスを整え、脳を活性化し肥満やストレスなど心や身体に大変良い影響をもたらします。
規則正しい生活のコツ5カ条
規則正しい毎日を送り生活のリズムを整えるには、一日の進行に合わせたタイムスケジュールを立てるのが一番です。
自分のライフスタイルに合わせて、予定とすることの時間を決めておきましょう。
1.毎朝同じ時間に起きて、朝日を浴びよう
毎朝同じ時間に起きることは、生活のリズムを整える上で一番の基本です。
朝起きて太陽を浴びることによって体内時計がリセットされ、前夜までの乱れたリズムを調整して一日をスタートすることができます。
2.朝食をしっかりとろう
一日の最初の活動は朝食から始まります。
血糖値が低く脳の働きが低下した状態の身体も、朝食を食べることによってしっかりと目覚め、身体の機能を正常に整えます。
3.家事や仕事の時間は余裕をもって確保しよう
一日の生活の中で家事や仕事などは、活動時間や長さがその時々の条件によって違うものです。
そのような決まった時間を設定できない予定については、タイトに詰め込みすぎず余裕をもって時間を割り当てておくと他の予定に影響することも少なく生活リズムを乱すことが少なくなります。
4.適度な運動を心がけよう
毎日継続して適度な運動を行うことは、自律神経を活性化し身体のリズムを整えます。
激しい運動でなくても、散歩程度に歩いたり、エレベーターではなく階段を使ったりするだけでも効果は十分にあります。
5.昼食、夕食もずらしすぎないようにしよう
一日の食事の中で、昼職と夕食の時間はその日のスケジュールによって変わりやすいものです。
用事があって食事の時間が遅れたり早まったりする場合でも、多くても30分以内の時間ずれにとどめることを心がけましょう。
体内時計は毎日の生活のリズムを覚えて、活動前から身体の器官を動かしたり整えたりしますので、毎日の食事の時間を合わせることにより、身体の臓器や器官のリズムが狂うこもなくなり免疫の低下や様々な病気の予防にも効果があります。
6.同じ時間に寝れるように準備しよう
生活のリズムを整えるため朝スッキリ起床するには、毎晩同じ時間に床につくこともとっても大切な条件です。
ついつい夜更かしをしてしまいがちな休日でも、毎日の就寝時間には部屋を暗くしたりして入眠モードをつくり寝る時間を定着させるようにしましょう。
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生活リズムを整えることはとっても大切!
一日のタイムスケジュールを考えて、自分のライフスタイルに合った形で規則正しい生活を実践していくことができれは、生活リズムを改善することは簡単です!
これらの6カ条をできるだけ守り生活リズムを整えることによって心も身体も健康に、毎日を気持ちよく元気に活動することができるよう心がけましょう。