新生児はよく寝るものだと思っていたら、全然寝てくれなくてもう大変だし、イライラしちゃっう!!
どうすれば寝てくれるの?赤ちゃんが寝てくれている間に家事をしたいのに、起きてる時間は泣きっぱなし・・・。
私も、自分の子だけなんでこんなに寝てくれないの?なんて思ってしまったりすることもありました。。
そんな悩めるママたちに是非試していただきたい、『新生児が寝てくれなくてイライラ!ストンと寝る4つの解決策教えます!』先輩ママたちに聞いた新生児がストンと寝る4つの解決策をお届けします。
赤ちゃんが寝ない原因はなに??これだけチェックして!
新生児が寝ない原因の基本チェック
- お腹がすいているのかも
- げっぷが溜まっていて胸が苦しいのかも
- 暑くて、又は寒くて眠れないのかも
- オムツが汚れているのかも
- 肌着や靴下、タオルなどの肌触りがよくないのかも
まずこれらをチェックして何も問題がなさそうなら、これからご紹介する方法を試してみてください。
新生児がストンと寝るポイントは「お腹の中にいる気分にしてあげる」こと
新生児がストンと寝る?4つの解決策
- 夜はお部屋を真っ暗に
- 赤ちゃんをグルグル巻きにする
- 赤ちゃん用クッションに寝かせる
- あのCM曲を聴かせる
数ヶ月間過ごした居心地のいいママのお腹の中から、突然この世界に生まれてきたのです。
あまりの環境の違いに、赤ちゃんが戸惑うのも無理はありません。
赤ちゃんは真っ暗なお腹の中で羊水に包まれ、丸くなってママの心臓の音や血液が流れる音を聞いて過ごしていました。
その環境に近づけてあげることで、赤ちゃんは落ち着きを取り戻し、よく眠るようになるようです。
夜はお部屋を真っ暗に
新生児は光や音の刺激にとても敏感です。
電灯があかあかと点き、テレビの音が聞こえるお部屋では、刺激が強すぎて寝付きにくくなります。
せっかく寝付いても、眠る直前の光や音の刺激が脳に残っているため、すぐに目を覚ましてしまうことも。
赤ちゃんが眠る部屋は、夜は遮光カーテンをしっかり閉め、全ての灯りを消してなるべく静かで真っ暗な環境にしてあげましょう。
赤ちゃんをグルグル巻きにする
え?と驚いてしまいそうですが、赤ちゃんのグルグル巻きは海外では珍しいことではないようです。
赤ちゃんの両手を胸の前で優しく合わせ、おくるみや柔らかい素材のタオルケットなどで苦しくない程度にグルグル巻いてあげます。
スッポリ包まれている安心感から、赤ちゃんがよく眠ると言われています。
赤ちゃん用クッションに寝かせる
体を優しく包み込む感触で赤ちゃんが安心し、よく眠るようになると評判です。
暑い季節には背中にひんやりパッドを敷いてあげるなど、工夫が必要なようです。
☆ 注意!普通のクッションに赤ちゃんを寝かせないで。
普通のクッションに赤ちゃんを寝かせると、体が沈みすぎて不自然な姿勢になったり、顔が埋もれて窒息してしまう危険があります。
赤ちゃん用クッションはベビー用品店やネットで購入できます。
デザインも価格も様々ですので、ママのセンスやおさいふ事情に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
タケモトピアノのCM曲を聴かせる
これは数年前に話題になりました。どんなに激しく泣いている赤ちゃんでも、「みんなまーるくタケモトピアノ♪」の曲を聞けばなぜかピタッと泣き止むんです。
テレビ番組で数十名の赤ちゃんを集めて実験していましたが、CMが始まると本当に一斉に泣き止んだので驚きました。
すやすや眠り始める赤ちゃんも。
音響研究家によると、あの歌のピアノのメロディやボーカルの声質が、赤ちゃんがお腹の中で聞いていた音を思い出させるのだろうということです。
ママたちの要望に応え?DVDとCDも発売されています。
赤ちゃんがなかなか寝付かない夜、何度でも眠るまで聴かせてあげられますね。
https://www.youtube.com/watch?v=6J2dpKi3VUo
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新生児が寝ないのはママのせいじゃない
どの方法もまずはお試しの気持ちで。うちの赤ちゃんには合わないな、と思ったら他の方法を。
新生児が寝ないのはママの育て方が悪いせいではありません。
「授乳は3時間おきに」などと言われますが、それは赤ちゃんが3時間ずつ寝るからではありません。
よく寝る赤ちゃんもいますし、10分も寝ていない赤ちゃんもいます。新生児だって「人それぞれ」です。
なんで寝ないの?と思いつめる必要はないのです。時には誰か他の人の手や知恵を借りながら乗り切っていきましょう。